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特使がカプセラの信仰深き魂について演説、臣民は帝座への忠順を新たにする
2017-09-28 17:55 アマー公共ニュース、ザラ・セリル

アマープライム発-真の信仰を司る第一の使徒、帝国国教の最大の擁護者、いと気高き女帝カティズ1世陛下の戴冠記念日を迎え、昨夜は多くの忠実なカプセラ達が参集した。カプセラ特使ソレム・イサレン枢機卿は集まったカプセラに対し、次のような演説を披露した。

忠実にして信仰深きアマーのカプセラ達よ! 真の信仰を司る第一の使徒、帝国国教の最大の擁護者、いと気高き女帝カティズ1世陛下を代理し、宮廷侍従長からご挨拶申し上げる。

今日、我々は陛下のめでたき戴冠記念日をお祝いするため、神聖アマーの忠臣としてここに集った! 女帝陛下万歳、アマー帝国よ永遠なれ!

アマーの信徒たちよ、私は我々全員にとって極めて重要な事柄について、忠誠厚きカプセラ達に語りかけるよう侍従長から仰せつかっている。

女帝陛下のご意思と宗教評議会の命により、最高神学会議がYC118年10月11日に発表した「信徒への勧告」が聖典に加えられることを宣言する。

知ってのとおり、宗教評議会が発したこの勧告は、クローンは帝国国教との交わりにより具現化した魂であり、信徒として認められるべきだと判断している。

カティズ1世陛下は枢密院の賢明なる助言にもとづいて宗教評議会の判断をお認めになり、勧告が帝国の聖典と最終法に組みこまれると宣言なさった。

忠誠を誓い、信仰を奉じ、義務と命令によりクローンの体で仕えている1人のカプセラとして、私はこの報せを嬉しく思う。諸君もまたこの報せを喜び、女帝陛下の深慮を讃えるであろうと確信している。

さあ、この良き報せに感謝し、女帝陛下へ忠節を示すため、帝座と神聖アマーへの恭順、忠誠、そして信仰を新たにしようではないか!

私は女帝陛下のご意思に背かず、帝座に忠を尽くし、神聖アマーの定めに従うことを誓約する!

アマーに勝利あれ! アーメン! 喜びたまえ、我が戦友たちよ、そして祝祭を楽しむがいい! アマーに勝利あれ!

イサレン枢機卿の演説は忠実な臣民たちの歓声で迎えられ、彼女が帝座への忠順を誓約すると、多くの人々が後に続いた。

帝国当局はいわゆる「オートシシアン・ランサー」が数度にわたって式典の監視、妨害を試みたと発表している。これらの試みは、現地に集結した忠義のカプセラ達による正義の行いによって阻止された。

また、イサレン枢機卿は侍従長府が多くの請願を受理したと述べ、それらは適正な手続きと帝座の尊厳を損なわない迅速さをもって回答されると語っている。

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