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SoCT年次会合へ集まるカプセラ達…CONCORDは特別ブリーフィングを予告
2018-04-11 18:13 スコープ、アルトン・ハヴェリ

ユーライ発-意識思考学会が主催するカプセラ向け年次会合に出席するため、多くの参加者がユーライ星系へ集まっている。CONCORDは今年の会合において、ニューエデンの新たな脅威の最新状況を説明するため、特別ブリーフィングを行うと発表した。

ブリーフィングが予告される数日前、見慣れない外見を持つ正体不明の艦船がユーライ星系で確認された。この船はDEDジェネシス艦隊のオヴェグ・ドラスト艦長が指揮する部隊によって隔離状態におかれたのち、ユーライ10のDEDステーションへと入港した。

これらの異例の出来事から、CONCORDインナーサークル、ひいては意識思考学会の上級指導者マツィ・ライシュが、カプセラ達と重要な情報を共有することに決めたのではないかと複数の外交筋は予測している。


ユーライ10、DEDステーション港外に係留された未知の艦船

ユーライ協定が独立カプセラを認可してから15年目にあたる今年、意識思考学界はユーライ3の地表、コンコード市の港湾周辺に建設された新しい外交施設で会合を開催する。カプセラ時代の幕開けを記念する5月6日を前にして、会場はコンコード関係者や各国代表、学会メンバー、そして多くのカプセラで賑わうであろうことが予想される。

ドリフター艦隊が今までにないパターンで出没し、謎の艦船とドリフターズの激しい戦闘を捉えた映像データが回収され、ユーライ星系では未知の艦船の隔離検査が行われた。あらゆる推測が飛び交う今、一連の出来事に関心をもつ人々はブリーフィングに高い期待を寄せている。

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