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データサイトからアビサルフィラメント見つかる…CONCORDは深入りしないよう警告
2018-05-29 16:27 スコープ、リナ・アンバー

ユーライ発-CONCORDのヴェックス・アミタ司令官はカプセラに対し、「アビサル・デッドスペースに深入りしすぎない」よう警告した。「この極めて危険な、人類を脅かしうる領域の深部」へ到達した場合、CONCORDはその人物を容疑者として認定するという。

カプセラがアビサルフィラメントを入手してアビサル・デッドスペースへ進入したというニュースが相次いだことを受けて、CONCORDは記者会見を開いた。会見では、当局は「トリグラヴィアン領域の限定的な探索」を広く支援すると宣言されたものの、「レベル4ないしレベル5」、すなわち「レイジング」と「カオティック」のコードネームが付けられたアビサル・デッドスペースから帰還した場合、そのパイロットは容疑者として扱われる旨も発表された。

DEDジェネシス艦隊のオヴェグ・ドラスト艦長はこの措置について、次のように説明している。
「アビサル・デッドスペースは社会の安定を損ない、人類を脅かしかねません。しかし、トリグラヴィアン・コレクティブが発見されたために、カプセラはこの領域に踏みこむよう焚きつけられています。今回の措置はこうした状況を考慮した結果です。そもそもトリグラヴィアン自体、ニューエデンの人々にとって明らかに危険な存在なのだと改めて言っておきます」

アミタ司令官とドラスト艦長は、鹵獲されたトリグラヴィアン艦の詳細や、CONCORDが非合法活動に関与しているという主張についてはコメントを拒否した。

状況に進展があり次第、スコープは続報にてお知らせする。

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