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「バッドテイスト・ベッツ」をめぐるティエリイェブ4の暴動
2018-08-20 15:32 ノゴエイハヴィ、ヤスダ・ハドカ

ティエリイェブ、バージベンダー-ティエリイェブ4の賭博業者がIGC主催の第16回アライアンストーナメントを賭けの対象としたホロリール広告を放映し、大規模なデモが発生。デモは最終的に暴動へと発展し、賭博業者は地元住民の激しい非難を浴びている。

「バッドテイスト・ベッツ」という賭博業者は、今回のアライアンストーナメントで例年以上に恐ろしい賭けを可能にすることで、ニッチ市場を開拓しようとした。賭けの内容は「船が撃沈された際に生き残る乗組員の数」や「一回の試合で最も多くの乗組員を死なせるカプセラ」、果ては「カプセラによって回収される死体の数」といった特に不謹慎なものまであった。「バッドテイスト・ベッツ」のオーナーは匿名を希望しつつ、次のように語っている。

「いやね、みんな何が起きてるか知ってるのに、見て見ぬふりをしているだけなんですよ。私に言わせれば、そんな誤魔化しこそクソくらえ。賭けてしまえばいいじゃないですか。何故いけないんです? カプセラが乗組員のことを気にかけてないのは周知の事実なんですから、どれくらい気にかけてないのか賭けてみましょうよ! 誰か怒る相手を探してるなら、カプセラに怒りをぶつけてください。私じゃなくてね!」

ティエリイェブ4のガレンテ系住民はオーナーの見解に同意できなかったらしく、先週の金曜、彼らはティエリイェブ4の街路を占拠した。当初、デモは平和的に始まり、参加者たちは賭けの中止を求めて「バッドテイスト・ベッツ」本社前でシュプレヒコールを行った。しかし、この業者にカルダリ巨大企業が関わっているという噂が広がると、警察による事態沈静化の試みも功を奏さず、都市各所で暴力をともなう暴動が発生した。

独立ゲーミング委員会のクマト・メブローCEOは、カルダリファイナンシャルニュースの取材に対して次のように回答している。

「皆さんに思い起こしていただきたいのですが、アライアンストーナメントはカプセラアライアンスが戦いの場を舞台として、彼らの力と勇気を示すための大会です。賭けの対象として許されるかどうかは、私たちではなく現地政府が決めることです。しかし、個人的な意見を言えば、こんな悪趣味な賭けは受け入れられませんね。死を覚悟しながら戦場におもむく、何千という勇敢な人々がいるのです。彼らの決断を尊重し、安っぽい遊びに使うような真似はやめるべきだと強く信じています」

地元当局は取材への回答を拒否。連邦政府は国境地帯における自由貿易制度を挙げ、ティエリイェブ星系では幅広い商行為が認められていると指摘した。また、カルダリ連合当局は本件へのコメントを拒否したものの、アイデロンからタンノレンに至る国境コンステレーションで自由貿易合意を遵守することの重要性を強調した。

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