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女帝陛下が親アマー派カプセラ組織のPIEとCVAを称賛、請願にも回答
2018-09-27 18:53 アマー公共ニュース、ザラ・セリル

アマープライム、ダム・トーサッド発-今日、いと気高き女帝カティズ1世陛下は、栄誉ある名士たちと共に在位2周年記念祭をお楽しみになられ、長年忠勤に励んできたカプセラ組織の帝国親衛兵団(Praetoria Imperialis Excubitoris)と真理擁護同盟(Curatores Veritatis Alliance)を称賛なさったのち、色々の請願へお答えになった。

名士と請願者たちは女帝陛下の個人的な謁見者としてイッタイム宮殿に招かれ、黄金の帝座の輝きに浴し、陛下と直に言葉を交わす栄誉を得た。安全上の理由から、カプセラに対しては宮廷侍従長府のカプセラ特使、ソレム・イサレン枢機卿が陛下のお言葉を伝えた。

イサレン枢機卿は「神聖アマー帝国の忠実にして名誉あるカプセラ達へ」と標題を述べ、次のような声明を発表した。

「いと気高き女帝カティズ1世陛下は、帝国親衛兵団が15年にわたって神聖アマーと4代の皇帝に仕えたことをお認めになり、あらゆる権利と特典とともに、聖座会の一分会として活動することをお許しになられた。よって、兵団分会のカプセラは、聖座会のパラディンを名乗ることが認められる。兵団において提督位にあるカプセラは、現役であれ、退役済みであれ、聖座会のパラディン司令官を名乗り、それに相応しい威厳を持って振る舞うことが認められる。兵団幹部は分会長として1名を選出するべし。以上、女帝カティズ1世陛下の枢密院の決定である」

「いと気高き女帝カティズ1世陛下は、真理擁護同盟が14年にわたって帝国辺境領プロビデンスから神聖アマーに仕えたことをお認めになり、プロビデンス辺境領の護教総督府として活動することをお許しになられた。よって、同盟のカプセラは、プロビデンスのパラディン監督官を名乗ることが認められる。真理擁護同盟の最高指導者は誰であっても帝国辺境伯に任じられ、現在はエキノクス・ダイダロス(Equinox Daedalus)辺境伯がプロビデンス辺境領を監督する。以上、女帝カティズ1世陛下の枢密院の決定である」

続けて、イサレン枢機卿は「神聖アマー帝国の忠実なるカプセラ達からの請願に対する回答」と標題を述べ、次のような声明を発表した。

「まず、カプセラ特使はかなりの数の軽薄かつ異端的、認識論的に不備のある請願を受け付けたということをお伝えしておきたい。これらは適切に処理され、宗教評議会の審査委員会と帝国保安省のカプセラ監視部に様々な形で報告されている」

「忠実にして信仰篤き複数のカプセラ臣民より、神聖アマーにおける奴隷取引について、SCC市場での奴隷売買を禁じる勅令を求める請願が提出された。枢密院はこの請願を却下する。請願者たちの信仰心は認めるが、誤った諫言は神聖アマー貴族の特権を侵すことになるであろう。以上、女帝カティズ1世陛下の枢密院の決定である」

「忠実にして信仰篤き複数のカプセラ臣民より、ノープリウス(Nauplius)あるいは肉切り屋と呼ばれるカプセラについて、この人物が異端の犯罪者であることを理由に処分を求める請願が提出された。本件は調査と処分検討のため、宗教評議会の審査委員会へ報告されている。以上、女帝カティズ1世陛下の枢密院の決定である」

「忠実にして信仰篤き一人のカプセラ臣民より、カプセラは領土と領民を治め、聖職叙任権と貴族の諸権利を与えられるべきだと主張する請願が、あまり一般的ではないが理解できる様式で提出された。枢密院はこの請願を却下するが、請願者が持つ『ソサン7の貴族』という称号が歴代記に照らして正当なものだと証明する。ただし、ジャヤイの統治機構が認めないかぎり法的に有効な称号とはいえず、ソサン7の北極の土地1平方メートルを錨泊するために使用する権利もまた同様である。以上、女帝カティズ1世陛下の枢密院の決定である」

「忠実にして信仰篤き多くのカプセラ臣民より、帝国辺境領プロビデンスに関する請願が提出された。この請願は、真理擁護同盟をプロビデンス護教総督府として承認することで処理された」

イサレン枢機卿は、女帝陛下がカプセラ臣民の忠誠と信仰をお喜びになっていると強調したうえで、帝座は忠順の誓いが新たにされることを望まれていると語り、発言を締めくくった。

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