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「呪われた」追放民をガレンテプライムへ移送…検疫実施中
2018-11-01 11:36 スコープ、リナ・アンバー

ガレンテプライム、ケイル発-歓声はようやく落ちついてきたようだ。今朝、リアサトン6から救出された追放民の最後の一団がガレンテプライムに到着し、ジェン・イオナ記念病院の生物学的封じ込め施設へ隔離された。救出作業はネオピアン連盟(United Neopian Federation)やアラタカ研究コンソーシアム(Arataka Research Consortium)などのカプセラによって支援され、中央ガーロン・エンシネイトの仲介で成立した合意のもと、数日かけて進められた。

ガレンテプライムに到着した難民や移民は、公共の場へ出る前に健康診断を実施されることになっている。だが、病院側はこの通常対応に加えて、警備員も増員しているようだ。というのも、追放民を救出したカプセラ艦隊にフェニックス・ナーバルオペレーションズ(Phoenix Naval Operations)のエヴィ・ポレヴィア(Evi Polevhia)が加わっており、このカプセラは「サンシャ国民」を自称しているからだ。エヴィ・ポレヴィアは「上位構造が命令を下し、その命令が適切なものであれば、私は自ら赴いて義務を遂行する」と話し、かつてサンシャ国がガレンテを侵略した件については、「まだ終わっていない」とほのめかした。

アイドニス医療団のアルトゥリオ・キールヴァラニ医師は安全対策の必要性を断言している。
「サンシャ国に浸透される可能性がある以上、軽視することはできません。検疫期間は通常の倍に延長される予定です。ただ、難民の健康状況があまりに酷いことも、こうした措置をとる理由の一つです」
キールヴァラニ医師はアイドニス財団による支援の一環としてリアサトン6へ派遣され、医療チームで中心的な役割を果たした人物である。

中央ガーロン・エンシネイト移民局の代表者は追放民の今後について、医療処置、検査、予防接種が完了したあと、適切な統合プログラムを受けることになると改めて明言した。一般的な統合プログラムは1年程度で、生活ガイド、供与住宅、汎用翻訳インプラントスイートなども含まれている。統合プログラム完了後、移民局は半年ごとに移民の生活状況を調査する。

ガーロン王族連絡会はエンシ夫妻に代わり、ネオピアン連盟、アラタカ研究コンソーシアム、ARC広報担当のジャレット・ヴィクトリアン(Jaret Victorian)に謝意を表した。プレスリリースは「喜ばしい日ですが、一抹の悲しみも漂っています。中央ガーロン・エンシネイトは新国民の無事の到着を祝うとともに、この地へ辿りつけなかった人々を悼みます」と語っている。

最初に助けを求めて通信した人々が悲惨な最期を遂げたことも判明した。アイドニス財団によると、リアサトン6での救出作業中にマオ・ジンの遺体が確認され、彼女と行動を共にしていたと思われる人々の遺体も同じ場所で発見された。追放者たちは命を落とした人々のため、検疫終了後に徹夜の祈りを捧げる予定だ。

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