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M-N7WD-3で不調機械が暴走
2018-11-28 18:18 スコープ、レト・グロリアクス

カース、M-N7WD-3発-エンジェルカルテル傘下の惑星防衛隊は今日、M-N7WD-3で「ローグドローンによるものと思われる攻撃を撃退」し、勝利を祝っている。

現地のサルベーションエンジェルズ関係者がスコープに語った話によれば、彼らはこれを新種のローグスウォームだと考えており、トリグラヴィアン・コレクティブがローグドローンを差し向けたのではないかと疑う意見さえあった。しかし、「レト・グロリアクスのギャラクティック・アワー」がさらに調査したところ、さらに奇妙な事実が明らかになった。

M-N7WD-3、ハードスクラブル地区の住民がGalNetへ投稿した画像を見るかぎり、防衛隊が「ローグドローン」と呼んだ存在は、実際にはヒャショーダ社モデル373自動コンバインハーベスターだった。目撃者の証言によると、コンバインは小さな農村の重機販売店へ整備のために預けられていたが、突然ガレージを破って発進し、村の中心へまっすぐ突き進んだのだという。

極めて頑丈なコンバインは荒れ狂って暴れまわり、現地のエンジェルカルテル部隊が駆けつけるまでのあいだに、いくつかの建物へ大きな被害を与えた。最後は制御コアへロケット推進式の対装甲プラズマ弾を撃ちこまれ、コンバインはようやく活動を停止した。

コンバインの残骸は焼け焦げ、歪み、溶けた状態だったが、GalNet上の画像はヒャショーダ社モデル373のシリアルナンバーを複数箇所に捉えていた。購入報告書によれば、このコンバインは当初はレンズ3のイフモアノポリスへ出荷されたものの、輸送中に行方不明になったものだった。イフモアノポリス農業部のルーレン・ベア副部長に取材したところ、ベア副部長は自身がハードスクラブルの騒ぎに一役買ったことを認めた。

「ええ、コンバインを暴走させたのは私ですよ。モデル373のチェック作業をしていたら、あの車両がネットワークに接続してきたのを見つけましてね。ソフトウェアのアップデートか何かをしたがっていたので、自動帰還命令を送ってやりました。エンジェルの馬鹿どもが何人か轢かれてればいいんですが」

エンジェルカルテルはこの事実についてコメントすることを拒否した。ヒャショーダ社は、無提携の整備施設による改造、爆発物への意図せぬ暴露、適切な輸出入ライセンス制度のない地域への違法輸出を挙げ、今回の一件では自社製品に適用されるいかなる保証も無効であると指摘した。

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