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アマー軍がテロ攻撃に対応 5個惑星で奴隷暴動
2018-12-12 20:51 スコープ、アルトン・ハヴェリ

アマープライム発-昨日の5個惑星に対するテロ攻撃について、アマー帝国の軍と治安部隊は過去24時間を対応に費やしてきた。各地から寄せられた情報によると、攻撃の影響や現地当局の姿勢により、対応方法は様々に異なっているようだ。なお、複数の惑星当局は、攻撃にデスグロー麻薬とインソルム突然変異誘発剤が使用されたという主張を事実だと認めている。

最も深刻な影響を受けたのはダクバ4とテベカ3だ。どちらもドメインに位置するアーディシャパー領で、奴隷人口の多い地域で大規模暴動が発生中だと伝えられている。ダクバの貴族エシュビジル・タピュールは声明を発表し、彼の領地のなかでも人口の多い惑星が標的にされたことを非難するとともに、その後に続いた奴隷暴動へ遺憾の意を表した。
「この攻撃は宇宙秩序に対する卑劣な一撃だが、ダクバ4の都市や大陸を領する貴族は、治安の崩壊について釈明するべきだ。卑しい化学兵器が使われたとしても、神聖アマーの光のもとで正しい道徳的指針が示されていれば、このような反逆は未然に防がれたはずだ」

テベカ3ではヌマイリヤ大陸の奴隷居住区に攻撃が集中し、テロに続いてかなりの規模の暴力行為が発生した。ヌマイリヤ大陸を領有するカリル・ヌマイルは行方不明だと伝えられており、現在はダム・セルテン領主にして姪のアディラ・ヌマイルが対応にあたっている。ダバラ市は炎上中で、現地では保安省の治安部隊が重武装の反乱軍と銃撃戦を繰り広げている模様だ。

マブネン1にも攻撃が加えられたが、防御を重視した環境や迅速な対応が功を奏し、混乱は未然に防がれたと報じられている。鉱業や製造業に特化したドーム型都市、あるいは地下都市では経頭蓋マイクロコントローラーの使用率が高かったことも幸いした。行政府関係者はマブネン1への攻撃について、YC107年6月のマブネン事件を象徴的に再現しようとしたのだと捉えている。だが、アマー当局は同様の事件が繰り返されないようにマブネン星系を再建しており、今回の結果を見るかぎり、その試みは十分な成功を収めたようだ。

コルアゾール領セーミ3でも大きな混乱を経ることなく事態が沈静化した。セーミ星系はアンテム・オジールが統治しているが、彼の宮廷の信頼できる情報提供者によれば、これもまた経頭蓋マイクロコントローラーが広く普及していたおかげだという。マブネン1の例とあわせて考えると、経頭蓋マイクロコントローラーにはデスグローの影響を大幅に軽減する効果があることが実証されたように思われる。

サルム領アルカブシ4の状況はやや厳しく、相当な規模の反乱行為が確認された。ほとんどの都市は警察軍によって速やかに制圧されたものの、惑星南部の大陸深部に広がる採鉱地域では今も戦いが続いている。現地には第1サルム皇軍より旅団級の戦力が派遣され、シャイニングフレイム社も1個大隊でこれを支援。アラハ・サルムは「アルカブシ4においてサルム家の統治に抵抗する、あらゆる勢力を撃破」するよう命じたと伝えられている。

枢密院はアマープライムの帝都ダム・トーサッドで会合を続け、帝国海軍、帝国保安省、宗教評議会パラディン部隊などの治安部隊に命令を発しているものの、その他の公式なコメントは発表していない。

クーニッド王国全権代理人のアラル・チャーケイド男爵は、かなり率直なコメントを発表した。
「神聖アマーに対するこれらの邪悪な攻撃は、明らかにアマターの裏切者の仕業だ。奴らはミンマターの反逆者やテロリストと結託しているのだ。ミンマターの精神ときたら畜生同然で、己を養う手に噛みつくことしか考えていない。その手が自分たちの腹を満たし、魂を育んでいるというのに。さて、奴隷の使役に関する現在の方針が、特に一部の分野において甚だしく間違っていることは今や明白だと思う。なぜ間違ったのか? 大教化や選民を考えるうえで、聖典が誤って解釈され、経済問題でも考え違いを犯したからだ。当然ながら我々クーニッド王国は、こうした問題について神聖アマーの兄弟たちに手を差しのべる用意がある」

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