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イシュコネ社・代表取締委員会が危険な研究材料をめぐりSAROと対決
2019-02-12 21:21 スコープ、アルトン・ハヴェリ

ユーライ発-SARO連絡将校のオヴェグ・ドラスト艦長がアラタカ研究コンソーシアム(Arataka Research Consortium)に対し、20,000個以上のトライナリーデータのサンプル、およびカルダリ連合関係者からの秘密通信データを引き渡すよう求めた。これに対し、インナーサークルのカルダリ代表に就任したイシュコネ社メンス・レッポラCEOは今日、CONCORDでカルダリ連合の立場を正式に表明。スコープを含む複数メディアの要請と、カルダリ代表その他の支持により、通信データに関する委員会協議は公開の場で行われた。

改造されたローグドローンウィルスが流出し、セミキ星系で拡散した事件を受け、ARCやイシュコネ・ラータ指令執行局(Ishuk-Raata Enforcement Directive)、ヘイアン・コングロマリット(Heiian Conglomerate)、サファイア・インターステラー・キャピタル・ホールディングス(Sapphire Interstellar Capital Holdings)などのカプセラ組織は、トリグラヴィアンやローグドローンの研究材料を集めている。イシュコネウォッチの調査担当であるカウントラ・イトカクは、ウィルスへの対抗手段を試作するため、これらの研究材料を提供するよう要請していた。

イシュコネ社のメンス・レッポラCEOは、CONCORDユーライ合意協定仲裁委員会へカルダリ連合として異議を申し立てた。代表取締委員会のコッシネン議長もレッポラCEOに続き、代表取締委員会はセミキ星系の状況の深刻さを認識していると発言。さらに、イトカクは次のような証言によって注目を集めた。

「我々が判断できる範疇で言わせてもらえば、SAROの研究材料に対する関心は、あくまで可能性としての脅威に基づいているにすぎません。一方、セミキのザイノウ社とアリアストラ社のステーションは、現在進行形の脅威に直面しています。我が国の検疫措置は今のところ十分に機能していますが、検疫は検疫です。最高の効果を発揮しても、拡散を遅らせる以上のことはできません。永遠に隔離しておくことはできないのです。ウィルスの強靭さと適応力は既に証明されており、ステーションのメインフレームや神経インプラントへ容易に障害をもたらすでしょう」

「現地の研究者たちは、本当に恐れるべきが何なのかを見誤っていません。ウィルスがセミキの他のステーションへ、あるいはスターゲートを通じて他の星系へ広がりかねないことを、しっかりと理解しています。彼らはドラスト艦長の不当な行動によって時間を奪われましたが、その間にウィルスが適応型ファイアウォールやセーフガードを突破するほど進化しなかったことを願うばかりです」

ウィルコミ警備会社のセカダマ・ロイキカスビオCEOは、ウィルスの拡散に備え、セミキ星系の同社ステーションから非基幹要員や高精度機器を避難させたと発表。ウィルコミ社の専門家チームがCONCORDへ提出した報告書によれば、ザイノウ社ステーションは生命維持システムも含め、あらゆる制御サブシステムがウィルスに感染している。

また、現地の専門家たちは、アリアストラ社ステーションのサブシステムも、来月中に致命的な感染状況へ至るだろうと予測している。ウィルコミ警備会社とコアコンプレクション社のステーションでは、ウィルスを近づけないために相当な作業が行われてきたが、現時点では混乱や感染が報告されていないことから、これまでのところは成功を収めているようだ。ガレンテ系カプセラはアリアストラ社ステーションを救う方法を模索しており、ビロア協定軍(Villore Accords)は連邦元老院へ請願書を提出。ガレンテ当局は、アリアストラ社はCONCORDでの協議に加わる正当な権利を有すると述べたものの、これ以上のコメントは避けた。

オヴェグ・ドラスト艦長は、自身に課せられた指令追加条項の機密性や、ケース・レッド・ガンマ任務部隊の安全上の問題を理由に挙げ、委員会へ詳細を明かすことはできないと証言した。ドラスト艦長はただ、ARCに対する研究材料引渡命令で述べたとおり、「クラスA、クラスB、さらにはクラスABの事象によって隔離が脅かされたことは、極めて由々しき事態」という言葉を繰り返した。

委員会はイシュコネ社とザイノウ社がウィルスへの対抗手段を開発したのち、残る研究材料と研究結果のコピーをドラスト艦長とSAROへ引き渡すことを条件に、両社の研究続行を支持。レッポラCEOはカルダリ連合および関係者を代表してこの条件を受け入れ、委員会の裁定に満足しているとの声明を発表した。

関連ニュースとしては、カプセラはニューエデン各地でドリフターの活動が活発化していると報告しており、他ならぬセミキ星系でもドリフター戦艦とスリーパードローンが目撃された模様だ。スコープはセミキ星系での目撃情報を検証できていないが、ドリフターの活動が増加していることは独自に確認している。

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