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ギャラクティック・アワー ニュースダイジェスト : YC121年カプセラの日SP
2019-05-06 12:40 スコープ、レト・グロリアクス

ニューエデン各地のカプセラ達はYC121年のカプセラの日、すなわち独立カプセラライセンス発行16周年を祝っている。さて、「レト・グロリアクスのギャラクティック・アワー」は世界各地のニュースを要約版でお届けする。

◆ニューエデン各地で祝われるカプセラの日

ニューエデン各地でカプセラの日の祝賀ムードが頂点に達している。祝祭を牽引しているのはカプセラや宇宙産業企業、ベースライナーのカプセラファン、そして「エリート」志望者たちだ。アップウェル・コンソーシアムはカプセラ関連事業の定期的な業績評価を行い、状況は極めて好調だと発表。意識思考学会はカプセラの日について言及した上で、「カプセルというジョヴの遺産を受け継いだ人々が、今後も前に進み続ける」ことへ期待を寄せた。熱心なカプセラファンが集うコミュニティでは、様々なフェスティバルやスポーツイベントも開催されている。主なものとしては、ジタ4-4の「カプセラの日記念マインドクラッシュオープン」、ヘディオン大学の「エンピリアン時代の宗教詩祭」、さらにケイル市で毎年恒例の「カプセラカーニバル・コスプレ大会」などがある。

カプセラの日が盛り上がりを見せる一方で、アビサル・デッドスペースの超巨大艦建造地では情報収集が続けられており、トリグラヴィアン・コレクティブの意図を懸念する声は止む気配がない。トリグラヴィアンの脅威が深刻化したことを受けて、CONCORDはカプセラに対し従来よりも協調的な声明を採用。インナーサークルも「ニューエデンの繁栄と安全への16年間にわたる貢献」に祝意を表した。

◆イシュコネウォッチがオイモ捜査作戦を完了

マルカレン発-イシュコネウォッチの公式声明によると、今日、いわゆる「オイモ捜査作戦」で捜査対象となった容疑者のうち、逃亡を続けていた最後の3名が起訴された。この作戦はイシュコネウォッチの歴史でも最も長期にわたった活動の一つだ。作戦はイシュコネ社内、特にミト・コンステレーションのハコネン星系とオイモ星系に潜むガリスタス関係者を摘発するため、YC110年に始まった。翌YC111年にはプロヴィストが杜撰な強制捜査を行い、潜入捜査員が危険にさらされ、多くのガリスタス関係者の逃亡や隠蔽工作を許したものの、イシュコネウォッチは容疑者351名のうち304名の拘束に成功。残る47名の捜索はイシュコネウォッチ特別捜査局が引き継いだ。

イシュコネウォッチの広報担当、アイモン・アンツレンは次のようにコメントした。
「本日の起訴によって、最後まで残っていた3人にも法の裁きが下されます。これはあらゆる犯罪者へのメッセージになるでしょう。『ウォッチがお前を見つけだし、お前は高い代償を払うのだ』と」
オスヴィク・シマラ被告とライガケン・アイリケン被告はミト・コンステレーションでガリスタス系列組織の運び屋として活動したとされている。シリス・タヒリ被告はイシュコネ社の経理担当社員だったが、ガリスタス海賊団による同社システムへの不正アクセスを幇助した疑いがかけられている。3人はミンマターで生活していたとの情報もあるが、イシュコネウォッチは逮捕や帰国の経緯についてはコメントを拒否した。

オイモ捜査作戦の指揮をとり、現在は退役したマルコ・サンダン元少佐のコメントは次のとおり。
「最後の一人を捕らえる光景を見届けたかったが、ウォッチは必ずやり遂げるだろうと信じていた。我々はいつもやり遂げてきたのだ」

◆サッカーミックス社から次世代都市船の情報が流出

EZA-FM-4発-昨夜遅く、レジャーグループのイーグルズ・ビュー誌がサッカー部族の都市船プロジェクトについて報じ、詳細な文書と映像を公開した。サッカーミックス社とコアコンプレクション社が共同で都市船を建造し、ドローンリージョンから回収した技術を使用しているという噂は前々から存在したが、匿名で提供された証拠によって噂が事実だと裏付けられた。自身を技術者だと主張している情報提供者は、ローグドローン技術は解析が不十分で、予想外の動作を起こした記録もあり、そのような技術を使うことへの懸念から情報を提供したと語っている。

デジタル文書のタイムスタンプによれば、プロジェクトが開始されたのはYC111年だが、ドローンリージョンの調査がその数年前から行われていたのは明らかだ。都市船の建造はYC114年から、グレートワイルドランド各地のデッドスペース宙域で始まったとされている。イーグルズ・ビュー誌はギャラクティック・アワーに対し、都市船プロジェクトの真相はいまだ調査中だと語った。

◆インタキの転生者議員がスヴィオ・ベラロン議員を暴行

ビロア発-きょう午前、元老院が開会する直前に異様な事件が起きた。ナクラ・シャッタラク元老院議員がスヴィオ・ベラロン元老院議員の顔面を殴りつけ、鼻を負傷したベラロン議員は議場の階段を転げ落ちたのである。転生者とされるシャッタラク議員はインタキ星系の分区代表であり、ベラロン議員の数十年後輩にあたる。元老院の憲兵たちが事態を収めるために2人に近づくと、シャッタラク議員はそのまま議場を退出。ベラロン法案支持派は憲兵にむかってシャッタラク議員を拘束しろと叫び、一方の反対派は大仰なジェスチャーを交えて異論を唱え、その場は大混乱に陥った。だが、ベラロン議員が各々の席に戻るよう支持派に促すと、議場は秩序を取り戻した。

ベラロン議員はこの事件を「職業上の意見の相違」で片付け、シャッタラク議員を告訴しないと明言。「重要な議論をこれ以上邪魔されたくない」とコメントしている。事件後の元老院はベラロン法案の審議を進め、連邦レベルの死刑廃止、連邦構成体への厳格なガイドライン適用について議論した。エッセンス、バージベンダー、シンクレゾン、プラシッドの議員は法案をおおむね受け入れているようだが、シャッタラク議員以外の転生者議員が法制化に懐疑的な姿勢を見せたことで、専門家のあいだに驚きが広がっている。なお、開会後にさらなる暴力行為で議事が中断されることはなかった。

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