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速報: CONCORDでニューエデン防衛基金法が成立、財源確保の増税も
2019-07-29 12:33 スコープ、リナ・アンバー

ジェネシス、ユーライ発-今日、CONCORDで「YC121年ニューエデン防衛基金法」が成立し、通商保護委員会が星間市場での取引に課す基本取引税と仲介手数料が引き上げられることになった。SCCマーケットでは基本取引税が2%から5%へ、仲介手数料が3%から5%へ改定される。


ニューエデン防衛基金法を告知するSCCポスター

四大国はニューエデン防衛基金の目標に賛同する一方で、財源を確保するための経済的負担をニューエデン経済全体に拡散することを目指し、星間取引税に目をつけた。DEDのキアシドゥール・エラダル司令官はニューエデン防衛基金法の成立を歓迎するとともに、カプセラによるニューエデン防衛の働きを高く評価し、今後もカプセラ向けロイヤルティプログラムや高速トレーニングが維持されると強調した。

カプセラが対トリグラヴィアン戦を存分に戦えている理由の一つに、取引税および手数料の優遇がある。これらを可能にしたのは熟練の会計技術と、アップウェルストラクチャ運営者が継続的に手にすることのできる手数料収入だ。アップウェルストラクチャでなくとも、SCCの課税コードを改良し、仲介手数料の減額を交渉するなら、取引税や仲介手数料をある程度抑えることはできる。だが、そのような方法で節税に励んだとしても、十分な会計技術を持ち、ストラクチャ運営者と良好な関係が築けている場合に比べれば、同じ水準には達していない。

カプセラメディアはトリグラヴィアンの侵略やその他の新興脅威について広く報道しており、今回のニューエデン防衛基金法と増税についても、ARCスタジオの報道番組「ザ・ディスコース」が報じている。

SCCは市場安定性シミュレーションを間もなく開始し、新たな取引税と仲介手数料を数日中にも導入するものと思われる。

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