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セレス・アガード大統領の就任式が厳重警備下で執り行われる
2020-05-15 18:46 スコープ、リナ・アンバー

ガレンテプライム、ケイル発-セレス・アガード大統領は今日、ガレンテプライム連邦共同体の伝統的な首都であるケイル市で就任式を実施し、正式にガレンテ連邦の指導者に就任した。式典は現職のジャッカス・ローデン大統領が取りしきり、厳重な警備のもと、アガード大統領は中央ケイルのリバティ・スクエアにある「四つの自由の高座」で就任宣誓を行った。

2月のテロ事件を受けて厳戒態勢が敷かれたにもかかわらず、リバティ・スクエアやクリスタル・ブールバール、中央ケイルの多くの通りは大群衆で埋めつくされた。ケイル・ジャンダームや連邦警察がいたるところで警戒にあたっていたが、ケイル市の多種多様なコミュニティの人々が街頭に繰り出し、宇宙から訪れた大勢の訪問客も押し寄せ、市内はお祭り騒ぎのような雰囲気だった。

ローデン前大統領は就任宣誓のあとで短い離任演説を行い、「私がとりうるあらゆる方法で、今後もガレンテ連邦の人々へ奉仕していく」と誓った。彼は今後の計画について明らかにしていないものの、しばらくはアガード大統領の政権移行チームに協力できるよう準備を整えておく予定だ。

セレス・アガード大統領

アガード大統領は就任演説において、ローデン前大統領の業績と、「私たちの生活が重大かつ悪辣な攻撃を受けたにもかかわらず、偉大な連邦の民主主義という伝統に従って平和的な権限移譲を実現した、その毅然とした態度と忠誠心」に感謝を述べた。

「私たちの連邦はこの宇宙に輝く自由の灯火であり、すべての人々が活力ある多様性を持ち、同胞市民と一丸となって、繁栄を追い求めるための領域を提供しています。これまでそうであったように、私の政権下でもそうあり続けるでしょう。ガレンテ連邦は市民がどこに住んでいようと、国内に住まう全市民のために存在します。ルミネールであれリブリアであれ、クルックスであれベイトであれ、エッセンスであれソリチュードであれ、連邦のすべての領土には私の政権下で然るべき支援と安全がもたらされるでしょう」

「多様にして広大な連邦には、変化に富んだ多くの文化があります。私の政権はこれらの文化に中央の価値観を押し付けることはしません。自治的民主主義、地域主権、協力的連邦の原則を支持し、強化していくのが私の政権です。また、偉大な連邦の団結と繁栄は、星間戦争や国内の脅威によって脅かされています。私の政権は隣国との平和的共存を実現し、侵略やテロ、内乱その他の手段で私たちの生活を破壊しようとする者へ、全面的かつ容赦なく対抗することを最も重要視します」

「親愛なる連邦共同体市民の皆さん。皆さんは私に最高の信頼を寄せてくださり、私はその想いに対して厳粛な気持ちを抱くばかりです。私は最後の息を引きとる時まで、あなた方と偉大なガレンテ連邦に仕えるでしょう。あらゆる人々に平和と繁栄と自由があらんことを!」

就任式には他国の代表者らも出席し、アガード大統領と会談したようだ。カルダリ連合からはヒャショーダ社のアフトネン・オスモンCEO、ライダイ社のアラコニ・イシャノヤCEO、スクーベスタ社のクイキアイネン・オオニタCEOが代表取締委員会から出席した。

ミンマター共和国代表団を率いるサンマター・マレアツ・シャコールは個人的に出席することを選び、部族会議がガレンテとの緊密な関係を重視していると強調してみせた。サンマター以外ではセビエスター部族のアカッサ・ミデュラー部族長と、サッカー部族のアイナー・エボール部族長も出席した。

アマー帝国からは、新政権とのあいだで外交・貿易関係を改善したいと考えているエルシリア・コルアゾール女侯とタニル・タッシュムーコン卿が代表団を引き連れて出席。アマター自治領のエクロス・サラーフ領事も出席したが、クーニッド王国は駐ガレンテ大使のみを派遣した。

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