EVE Onlineの必見スポット17選
2020-05-24 – By CCP Aurora
ニューエデンには訪ねる価値のある史跡や観光名所がたくさんあります。EVEユニバースの名所旧跡は、歴史の1ページからコミュニティの偉業まで様々な背景を持っていますが、今回はEVE Online17周年を記念して特にオススメの必見スポット17ヶ所をご紹介しましょう。
1. カルダリプライムの傷跡
場所: ルミネール星系
ガレンテとカルダリが激しい攻防戦を繰り広げてきた惑星カルダリプライムは、両国が支配権を争うなかで何度か所有者を変えてきました。数年前のハイランダー作戦では、ガレンテ海軍が軌道上のカルダリ艦隊を攻撃し、リヴァイアサン級タイタン「シーゲル」を撃沈。惑星へ落下した巨艦の残骸は山々をすっかり平らにしてしまい、地上の広い範囲に被害をもたらしました。この事件が残した傷跡は今でも目にすることができます。
もっと知りたい方は:
・カルダリプライム(フィクションポータル)
・ハイランダー作戦(EVE Travel)
2. スティーブの残骸
場所: C9N-CC星系
大型主力艦が今日ほど一般的ではなかった時代、多くのカプセラから恐れられたアバターがいました。艦名は「スティーブ」。EVEで初めて建造されたタイタンです。スティーブはC9N-CC星系で壮絶な最期を遂げましたが、その記念すべき事件に敬意を表し、現在も巨大な残骸が残されています。
もっと知りたい方は:
・スティーブ就航10周年記念記事(ワールドニュース)
3. モレア墓地
場所: モレア2第1衛星
過去12年間、この場所は亡くなったカプセラを悼む墓地として機能してきました。友人を失ったニューエデン中のカプセラがモレア墓地を訪れ、墓碑がわりにコンテナを係留していくのです。時にはコンテナの中に故人のキャラクターの死体が入れられることもあります。モレア墓地は過去何度か攻撃を受けたものの、今なお追憶の道標として存在しています。
もっと知りたい方は:
・カプセラ墓地(EVE Travel)
・モレア墓地の解説記事(PC Gamer)
4. 砕けたセイリン1
場所: セイリン星系
かつてセイリン星系は前代未聞の大災害に襲われ、壊滅的な恒星活動によって大勢の人々が命を失いました。このとき生じたフレアは異常なまでに強力で、星系内の惑星を破壊するほどの強さを持っていたのです。様々な仮説が唱えられていますが、何が原因となって恒星活動が起きたのかはいまだ明らかになっていません。
もっと知りたい方は:
・セイリン星系(フィクションポータル)
・燃える世界(クロニクル)
5. アマーの儀仗隊
場所: アマー星系
アマー帝国の首都星系には、常に警戒を怠らない儀仗兵として4隻のアバターが待機しています。この印象的な儀仗隊は前回の帝位継承試験が行われたときに編成されました。
もっと知りたい方は:
・儀仗隊について報じる記事(ワールドニュース)
6. C-J6MT攻防戦の記念碑
場所: C-J6MT星系
ロシア系勢力のレッド・アライアンス(Red Alliance)はC-J6MT星系をめぐって信じられないほど不利な戦いに挑み、伝説的な勝利を収めました。C-J6MT攻防戦の記念碑は彼らが苦闘の末に手に入れた勝利を称えるものです。
もっと知りたい方は:
・C-J6MT戦を題材にしたアンドリュー・グローエンの映像作品
7. ティタノマキア
場所: B-R5RB星系
ここはニューエデン史上もっとも凄まじい戦いが起きた場所です。戦闘は21時間にわたって続き、55のアライアンスから7,548人のカプセラが参戦。タイタン75隻、大型艦載機母艦13隻、ドレッドノート370隻、艦載機母艦123隻、その他多くの艦船が破壊され、被害総額は当時のPLEX価格から換算して30万ドル以上だと考えられています。ティタノマキアはB-R5RBの死闘の記念碑であると同時に、この戦いで撃沈された船の墓場でもあります。
もっと知りたい方は:
・B-R5RBの死闘(開発者ブログ)
8. カティア・サエの記念碑
場所: サイシオ星系
カティア・サエ(Katia Sae)はYC111年12月1日にサイシオ3からニューエデン一巡を開始し、YC121年3月9日、1隻の船も失うことなく全ての既知宙域とワームホール宙域を旅してサイシオ星系へ帰ってきました。彼女の偉業を称え、アチュラ星見協会はサイシオ星系に記念碑を設置しました。
もっと知りたい方は:
・カティア・サエの旅と記念碑(EVE Travel)
9. EVEゲート
場所: ニューエデン星系
すべての始まりの場所です。最初にニューエデンに入植した移民団は、巨大なワームホールを利用したEVEゲートを通ってやって来ました。ワームホール自体ははるか昔に崩壊しましたが、EVEゲートを形成していた構造物は強烈な放射線を発しつづけており、シスターズ・オブ・イブが研究対象としています。
もっと知りたい方は:
・EVEゲート(フィクションポータル)
10. ブラックモノリス
場所: デッドエンド星系
一体誰が、何のためにこの奇妙な構造物を作ったのでしょうか? EVEゲートからわずか数ジャンプ離れた場所で、どのくらい長いあいだ宇宙空間を静かに漂っていたのでしょうか? 最初の人類が訪れる前からそこに存在していたのでしょうか? なめらかで黒い表面に答えは見当たりませんが、じっと長く見つめていれば「すごい、降るような星だ」と気がつくかもしれません。
11. キョウノーク感染症封じ込めサイト
場所: ポストービン星系
小惑星の奥深く、通称「キョウノーク・ピット」で発見されたキョウノーク感染症は恐ろしい病気でした。ごくごく小さな生体物質が致命的な影響をもたらすため、この病気は軍の研究者やテロリストの深い関心を集めました。キョウノーク感染症がニューエデン各地に拡散した際は、感染症を封じ込めるために膨大なリソースが費やされ、キョウノーク研究事業にはカプセラ達も深く関与しました。
もっと知りたい方は:
・キョウノーク・ピット(クロニクル)
・キョウノーク感染症(フィクションポータル)
12. サイト・ワン
場所: エラム星系
サイト・ワンはニューエデン史の謎、すなわちワームホール宙域の性質、スリーパーの脅威、タロカン構造物の目的や来歴などを研究するため、カプセラからの寄付によって建設された研究所です。研究は順調に進んでいましたが、指導的な役割を担っていた研究者が突然失踪し、後には謎めいたメッセージだけが残されました。サイト・ワン自体は現在も運営されているため、カプセラは研究所で配布されている調査報告を手に入れることができますし、ワームホールに隠された謎に自分で挑むこともできます。
もっと知りたい方は:
・サイト・ワン(EVE Travel)
13. TESセラフの残骸
場所: サフィゾン星系
ここでは近年のニューエデンで最も重大な事件が起きました。アマー帝国の女帝、ジャミル・サルムが搭乗するアバターがドリフター艦隊の奇襲を受け、撃沈されたのです。あのような暗殺事件を招くとは、女帝とドリフターズのあいだに一体どんな関係があったのでしょうか?
もっと知りたい方は:
・ジャミル1世暗殺事件(スコープニュース)
・ジャミル1世(フィクションポータル)
14. アシロット
場所: PPG-XC星系
ガレンテ全域で放送されている血なまぐさい人気番組「レジェンズトライアル」。この番組はハイセク宙域の外側で撮影されています。というのも、当局の手が届く範囲で撮影すれば、出場者の多くがすぐ逮捕されてしまうからです。ガレンテとの関係が良好なカプセラは、ここのエージェントから仕事をもらえるかもしれません。
もっと知りたい方は:
・アシロット(EVE Travel)
15. ソリティア
なんとも大きな幽霊船です。ラグナロクはミンマター軍の攻撃艦隊や惑星防衛で中核となる船ですが、ここでは静かにたたずんでいます。船内には空気が残っているものの、武装、推進機関、電子機器など、有用なものは片っ端から剥ぎ取られています。脱出ポットが残っているにもかかわらず、乗組員も見当たりません。ミンマターのタイタンは一体どんな恐ろしい運命に導かれて、カルダリの辺境で眠りにつくことになったのでしょう?
場所: イエナッカモン星系
もっと知りたい方は:
・ソリティア(EVE Travel)
16. プロジェクト・ディスカバリー フェーズ1記念碑
この記念碑は、プロジェクト・ディスカバリー第1弾において重要な科学研究に貢献したカプセラへ敬意を表して建設されたものです。記念碑に近づけばオーラが情報をくれるでしょうが、エントーシスリンクを使ってアクセスすればもっと多くの情報が手に入るかもしれません。
場所: ランギシ星系
もっと知りたい方は:
・プロジェクト・ディスカバリーの記念碑(EVE Travel)
17. 震源地
この場所にはスリーパーとタロカン構造物が散在しており、それらと何らかの形で関係しているであろう破壊的なワームホールも確認できます。この種の震源地はワームホール宙域のあらゆる「砕けた」星系に存在するようです。ここで起きた出来事が星系を荒廃させたのでしょうか? セイリン大災害とも関係が? 構造物の目的は何なのか? 残骸の中から答えが見つかるかもしれません。
場所: テーラ星系
もっと知りたい方は:
・震源地(EVE Travel)