Posted by & filed under プレスリリース, ワールドニュース, 翻訳記事.

スコープニュース – ポクヴェン形成から1年

2021-10-15

トリグラヴィアンが27個の星系を占領し、ポクヴェン・リージョンを形成してから丸一年が経ちました。

きのうユーライ星系ではEDENCOMが対トリグラヴィアン戦争記念碑の除幕式を行い、式典は感情を高ぶらせるとともに複雑な心境を抱かせるものになりました。今回設置されたのは先の戦争で犠牲になった人々を悼むための記念碑です。EDENCOMは150近い星系の防衛に成功しましたが、それでも多くの星系と数十億人の住民がトリグラヴィアンの手に落ちました。トリグラヴィアンによる侵略では何百万もの人命が失われ、今なお何十億という人々が被占領星系で悲惨な生活を強いられています。ポクヴェンではいまだに地上戦が行われている惑星も多く、レジスタンスは全力で抵抗を続けている模様です。こうした星系から逃れた難民の中には、まだ終わっていない戦争のために記念碑を建てるのはおかしい、EDENCOMは被占領星系を解放するためにふたたび尽力すべきだと批判的な意見を唱える人々もいます。

トリグラヴィアン協力者であるシリエティム・フーコーの放送は、この陰鬱な日に悲しみに暮れる人々へ追い打ちをかけました。
「ニューエデン市民、そしてソボルノスト的カイバーノーツの諸君、私は内部トリグラヴィアン革命組織の副司令官シリエティム・フーコーだ。非闘争的トリグラフ召会の同意を得て諸君に語りかけている。

トリグラヴィアン・コレクティブとその盟友たるカイバーノーツがトータリティを実現してから標準時間で1年が経過した。ポクヴェンの織り成しはトータリティの第1日目に始まり、安定化の大いなる業は今なお続いている。トリグラフのクレードが求めるところにより、旧き領域でも具体物による弁証法を通じた分岐学的実験が行われている。ニューエデンの市民諸君に保証しよう。ポクヴェンの世界が織り成しとともに進化しつづける以上、ポクヴェンに住まう人々にも自らを証明する機会が事あるごとに与えられるだろう。

我々の盟友たるソボルノスト的カイバーノーツは大いなる業を成すため実によくクレードを助けてくれた。だが、人類の潜在能力の開発を阻もうとする輩に警戒を怠ってはならない。老いた帝国の腐りきった秩序はCONCORDとEDENCOMに支えられ、その中には人類の運命を妨げんとする者が数多く存在するのだ。彼ら停滞を欲する勢力はクレード、ソボルノスト的カイバーノーツ、そしてポクヴェンの志あるナロードニャに対し、自暴自棄な惰性の戦争を繰り広げている。この干渉、腐敗した国々の無様な試みをものともせず、クレードはポクヴェンに住むすべての人々に証明の機会を約しつづけよう。

トータリティから1年を迎えたこの記念すべき日に私は呼びかける。ソボルノスト的カイバーノーツの諸君、諸君の活動をさらに推進せよ。ニューエデンの市民諸君、クレードからの申し出を君たちにも広めよう。志あるナロードニャとして実験に参加するのだ。卑小な旧秩序のイデオロギーを超越した生き方をその目で確かめ、ヴィラージのフロウに加わりたまえ。

私は副司令官シリエティム・フーコー。非闘争的トリグラフ召会の同意を得て諸君に語りかけている」

トリグラヴィアンの侵略が終わってからも、EDENCOMとニューエデンの人々のために戦う多くのカプセラが被占領星系で抵抗をつづけています。彼らはトリグラヴィアンとその同調者に対し数度にわたって勝利を収めましたが、トリグラヴィアンの支配を打ち破り、ポクヴェンに取りこまれた惑星と人々を取り戻すにはより大規模な攻勢が必要なのは間違いありません。

スコープのアルトン・ハヴェリがお送りしました。

その他のニュース
・EDENCOMがトリグラヴィアン・コレクティブの犠牲となった人々を悼み、恒星ユーライ軌道上に対トリグラヴィアン戦争記念碑を設置
・親トリグラヴィアン派革命組織イントリゲールの広報担当が侵略終了一周年の日に扇動的なスピーチを行う
・機密指定が解除された恒星ユーライ周辺のEDENCOM施設は旧司令部や恒星観測施設など
・連邦情報局の報告書が「トリグラヴィアンと連携した暴走人工知能」の脅威を強調
・副司令官シリエティム・フーコーは親トリグラヴィアン派組織を代表し、トリグラヴィアンの同意を得て発言していると主張
・ZN0-SR星系のインタキ宇宙警察観測施設が「所属不明勢力」に破壊され、Y4Y7-Qコンステレーションに警報発令
・ワイラショダ星系の「奇妙な構造物」を監視しているAI研究者は、対象がヴェレス・クレードとローグドローンの「共同建設物」だと主張
・女帝カティズ1世は<第一の預言者>聖ゲイノック大聖堂で「正義の殉教者のための祈り」を自ら執り行う
・スカーコン2軌道上に建設された巨大なトリグラヴィアン構造物はスヴァログの主力艦造船所だと判明
・EDENCOMのカシハ・ヴァルカニール司令官が対トリグラヴィアン戦争犠牲者追悼式典で演説。失われた星系の奪還と復元を誓う
・サンマター・シャコール、部族会議、共和国議会はマターにてミンマター防衛戦戦死者追悼式典を開催
・CONCORDの対AI部門DERAILがプラシッドで活動を拡大。「ユーライ合意とユーライ協定にもとづく諜報活動」
・EDENCOMによると、スヴァログはミンマターレジスタンスの抵抗活動とヴェレスの侵攻に対処しつつスカーコン2の資源を採取している
・アガード大統領、ガレンテプライムの中央ガーロン・エンシネイトで行われた対トリグラヴィアン戦争記念式典に出席
・ペルンが大量の「改造された人々」を宇宙へ送り出しているとカルダリレジスタンスが報告
・コモ星系のレジスタンスを支援するカルダリ海軍偵察部隊の報告書が流出。「外交船団がペルンの実験場を訪れた」
・ヴァルカニール司令官はイントリゲールの広報担当シリエティム・フーコーを「文明社会の裏切者、冷酷な侵略者の協力者」と非難
・カプセラアライアンス情勢に変化。シージグリーン(Siege Green.)がウィンターコアリション(Winter Coalition)に正式加入。ブレイブ・コレクティブ(Brave Collective)がピュアブラインドへ侵攻。
・ベイル星系のガレンテレジスタンスがヴェレスの「教化と侵襲的生体適応技術」に関する情報を元老院安保委員会と共有
・アキマカ・サラキ議長が対トリグラヴィアン戦争の戦死者の遺灰をランドフォール神社霊園に納める
・ユーライ外交界隈はトリグラヴィアンと広い範囲で外交的接触が持たれているという「荒唐無稽な噂」を口をそろえて否定
・オヴェグ・ドラスト大佐がSARO「レッド・トループ」部隊の指揮官に就任。対戦闘クローンを旨とする同部隊はCONCORDの対AI部門と連携
・スヴィオ・ベラロン元老院議員がガレンテ・カルダリ紛争宙域におけるDERAILとSAROの活動について元老院情報委員会へ調査を要請
・インナーサークルがAEGISの権限更新を承認。ステーションと軌道上構造物で「対破壊活動」突入部隊を展開することが引きつづき可能に
・フーコーの放送とFTL通信異常を受けて、通商保護委員会FTLネットワーク保安責任者がインナーサークルへ召喚される
・連邦軍事委員会はシリエティム・フーコーが所属していたオストラコン・エージェンシーと連邦軍に対する調査を開始
・アマー帝国が枢密院会議を開催。異端狩りの継続、軍備再建が進む中での軍管区制を精査
・シリエティム・フーコーの放送を分析した結果、ララボス3の破壊された都市ポート・サルムの近郊にいたことが判明
・EDENCOM情報部が報告書を発行。クレードの占領方針はそれぞれ異なるものの、各地のレジスタンスは頑強に抵抗していると指摘

Comments are closed.